時代の流れに適応したIT活用の取組み

今私たちが暮らす時代は、パソコンやスマートフォンを使ってオンラインで講義を受講したり、資料や写真を友達と共有したり、インターネット通販サイトでショッピングをしたり…と、いつでもどこでも効率的に様々な体験ができる環境がありますよね。そのインフラを支えているものが情報技術です。

ビジネスにおいてもそれは同様で、たけでんでは社員にノートパソコン、iPhone、iPadを貸与することで、お客様への提案に活用したり、外出先でメールをチェックしたりと場所や時間に縛られずに仕事ができる環境が整っています。

IT企画職ではそういったモバイルデバイスを使って、より現場の社員が効率的に仕事を進められる企画をはじめ、お客様へのサービス向上や他社との差別化に繋がるITを活用した企画立案をしています。

お客様の仕事を支えている自負

建築設備業界で取り扱う商品は、コンセント1個から電線、照明、キッチンまで本当に多種多様です。
従来はそういった商品に対するお問い合わせや在庫の確認、発注は電話やFAXでのやり取りが主流の業界だったのですが、たけでんではそれらをWEB上で完結できるよう、20年前から会員制のお客様ソリューションサイト「TEXUSS」を構築し、24時間365日でお客様のビジネスを支えています。

私は今「TEXUSS」のコンテンツ企画から運営、推進を担当しており、現場の営業担当者とお客様へ訪問することもありますが、その中で「TEXUSSがないともう仕事が回らないよ」とお言葉をいただいたことが、何よりもやりがいを感じた瞬間です。

人とITの力で、たけでんを変える

たけでんには営業、業務、プランニング、施工管理、商材特化の専門チーム、そして我々IT統括部の属する間接部門など様々な部署や職種があります。
それぞれの業務は様々ですし、その業務においてはプロだけど正直ITは苦手…という人もいたりします。ですが企業の成長にITの活用はとても重要ですので、企業で働く人も情報リテラシーを向上していく必要があると思っています。
私は、そういった人たちをポジティブに巻き込んでITを使いこなせる社員を増やしていくことが、たけでんを成長し続けることになると確信していますので、今後も現場と密接な関係を築いてITの活用を支援していきたいと思っています。